DT230ランツァとセロー225はヤマハの意欲作

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DT230ランツァとセロー225の比較

ヤマハのDT230ランツァというバイクに乗っていた頃、一つ面倒だなと感じたことがありました。

それは日々のメンテナンス性です。2ストロークモデルなのはまぁ良いとして、水冷の為に燃料タンクとエンジンの間にラジエターが鎮座しており、プラグを外すにも洗車するにも、今一つ気軽に出来ないのがどうにも気になってしまいました。

「別に速くなくても良いから、もっと気軽に乗れる。気軽にメンテナンス出来るバイクが欲しい。」

いつしかそんな風に思うようになり、よしそうなればと何が良いか調べ始め、行きついた選択はヤマハのセロー(当然中古)。それの225W(4JG1)。

そう、またヤマハ。しかも225ccモデルなので、ランツァの230ccに引き続き、また今回も200ccがベースとなるエンジンを搭載しているバイクです。

セロー225Wにした理由としては、軽量且つマスの中心化が意識されているということがあります。要するに扱い易いバイクが良かったんですね(この頃から、扱い切れない高性能モデルを欲しいとは思わなくなってきていました)それと225からの大幅な変更点として後輪がディスクブレーキ化されており、スイングアームのクリアランスの関係上トライアルタイヤの装着も比較的簡単で、仕様変更しながら長く使えそうだなとの考えがあったのです。

となれば、更に後のモデルとなる225WEの方が良いんじゃないか?とも言われそうですが、まぁ予算の都合もある訳で…。予算さえ許せば、別に現行の250でも良いなと考えていましたのでね(笑

そんなこんなで中古にて10万円台で購入したセロー225W。絶対的な性能は低いものの、粘り強く、使い切れる楽しみを与えてくれる空冷単気筒エンジンは信頼性も抜群で、オイルとフィルターのメンテナンスさえちゃんとしてあげれば、目的地まで確実に運んでくれます。泥まみれでも洗車は楽々で、プラグ交換も鼻歌混じりで行えます。期待通りの活躍です。

また、ランツァ同様に正立フォークを採用している事から絶対的なストローク量は倒立タイプに及ばないものの、そのぶん足付き性は良好で、山道でも安心して乗れる取っ付き易さがあります。セローお馴染みの、二足二輪のコンセプトが生きています。女性にも乗り易いと言えます。

セルも標準で装備されているので、これがやはり使い勝手の向上に一役かっています。普段使いでは勿論、足場の悪い山道での再始動はお手の物ですからね。ただし、キャブに燃料を残したまま置いておくと、最初のエンジン始動が極端に困難になる場合も見受けられました。

毎日乗るような人なら大丈夫かもしれませんが、そのような症状が頻繁に起きる場合はコックを閉めて、キャブ内のガソリンを使い切ってから保管するように気を付けた方が良いかもしれませんね。

気軽に乗れて、気軽にメンテナンスが出来る。そんな肩肘張らないセローは、バイク本来の楽しみを与えてくれた気がします。

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